ネイティブスピーカーのための言語試験
あなたがご自身をある言語のネイティブスピーカーであると考え、それをプロフィールに追加する場合、当社は試験を通して言語能力を証明いただくようお願いしています。試験は1つの「リスニング試験」と2つの「スピーキング試験」（スクリプト読み上げとスクリプトなし自由発話）で構成されています。
リスニング試験に合格すると、あなたの選択した言語／地域を対象とした全ての音声検証ジョブと2つのスピーキング試験のロックが解除されます（他の言語については近日追加予定です）。
リスニング試験
現在、次の言語で受験可能です。
・ 英語 (米国)
・ 英語 (英国)
・ フランス語 (フランス)
・ ポルトガル語 (ポルトガル)
・ ポルトガル語 (ブラジル)
・ スペイン語（スペイン）
・ スペイン語（メキシコ）
・ イタリア語（イタリア）
・ 日本語（日本）
・ 韓国語（韓国）
その他の言語も近々追加予定です。
概要：リスニング試験では、選択した言語の音声を20件聴きます。この試験では、各音声の発音が、あなたの選択した地域のネイティブスピーカーのものと合致するかどうか判断します。このためには、次のような異なるアクセントの存在を考慮する必要があります。
選択した言語の国ごとの多様性：あなたの選択した言語が他の国で話されている場合、国によって、文法と語彙に関する独自の規範等により多様性がみられることがあります。このような他国で見られる差異は、あなたの選択した言語／国に対しては無効であるとみなされますので、ご注意ください。英語という言語について、国による多様性の例を示せば、英国、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、インド、アイルランド、シンガポールなどで話されているものが挙げられます。
方言：これらには、あなたの選択した国の特定の地域に存在する様々なアクセントが含まれます。ただし、こうした多様性は地域的なものであるため、選択した言語／国に対して有効なものとみなされます。米国で話される英語の方言の例を挙げれば、ボストンアーバン、ニューヨークシティ、サンフランシスコアーバン、バージニアピードモント、ロッキーマウンテン、サウスミッドランド、太平洋南西部などがあります。
アドバイス：
プロフィールの言語／アクセントを再確認しましょう：言語能力の設定で選択した地域が、必ずしもあなたが現在住んでいる場所ではなく、あなたの話し方を反映していることを確認してください。プロフィール言語の設定状況を見たり変更したりするためには、設定画面を確認してください。
ヘッドフォンを使用しましょう：試験中、音声をしっかり聴きとるために、ヘッドフォンが役立つでしょう。
テストは一度に完了させる必要があります：20件の音声を聴いて試験を終えるための時間の余裕を持ちましょう。また、インターネットの接続状況やデバイスのバッテリー残量も確認してから試験に臨みましょう。
タスク時間は計測されています：音声は何度も再生することが可能ですが、時間切れになる前に回答しましょう。回答を選択する前に時間切れになってしまうと、そのタスクの回答は誤りであるとみなされます。
結果は試験終了時に表示されます：不合格の場合は、再受験が一度だけ可能となります（この場合、別の音声を聴くことになります）。
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